地方から東京への就職が決まったけど、「お部屋探し」はどうすればいいの?
いつ頃からどのような方法で探し始めればいいのか。
今回は地方に住んでいる息子が、12月スタートした物件探しについてを紹介します。
1. 地方からの物件探し、活動開始は「12月」からスタートしました。
12月に内定研修があったため、その際に内見が可能か不動産業者に問い合わせてみました。
ただし、東京でのスケジュールが非常にタイトなため、内見を朝の8時半に行えるか尋ねたところ、管理会社が営業していない時間帯なので鍵を受け取ることができないとのことでした。
さらに、いつ頃から物件探しを始めればよいか質問したところ、1月から3月までは不動産業者の繁忙期に入るそうで、早い人は12月から探し始めるとのことです。
東京の賃貸市場では、新社会人や大学に入学する学生が狙う価格帯は非常に変動が激しいそうです。
実際、12月でも大変で、物件を毎日LINEで送ってもらい、これが良いと思い連絡した時にはもう申し込みが入っている状態でした。
- 12月に動くメリット:
- 1月からの混雑に巻き込まれず、不動産業者がじっくり相談に乗ってくれる。
- 良い物件が市場に出た瞬間に「先行申込」で押さえることができる。
- 50件以上紹介されても内見まで辿り着けたのは3件という現実。 このスピード感はまさに椅子取りゲームのようでした。
2. 地方からどう探す?「オンライン内見」の賢い使い方
地方からだと「何度も上京して内見」は現実的ではありません。
地方住まいにとって、強い味方は「オンライン内見」です。
LINEのビデオ通話を使って、丁寧に内見してくれましたよ。
あとから、動画も送ってくれました。
でも、画面越しではわからないことがあります。
騒音と周辺環境です。
- 騒音はアプリで計測: 首都高沿いの物件でしたが、現地で45.9dBという数字を出してもらいました。 「自宅のエアコンより静か」という明確な比較基準があれば、遠くにいても決断できます。


※左がエアコンをつけた状態の自宅 ※右が内見している物件
騒音基準:20db~30db 静か
40db~50db 普通
60db~70db うるさい
80db~120db きわめてうるさい
- 周辺環境は徹底的にヒアリング: 敷地内ゴミ置き場の有無や駐輪場、ネット回線の種類など、写真に写らない部分を潰していきました。
3. 新社会人が東京生活を勝ち抜くための「3つの絶対条件」
地方(大学時代は23㎡の広々した部屋)から上京する息子が、妥協しなかった条件がこちらです。
- 【広さと構造】22㎡以上(最終的に24㎡を確保)・鉄筋コンクリート造 大学時代の住環境とギャップを作らず、快適に暮らせる広さを死守しました。
- 【ネット環境】部屋まで直接の光回線・個別契約可 IT系の仕事なので「Wi-Fi無料」に騙されず、仕事のパフォーマンスに直結するネット環境を最優先。
- 【通勤と管理】乗り換えなし・徒歩10分圏内・敷地内ゴミ置き場 毎朝のストレスを減らし、24時間ゴミ出しができる利便性は、忙しい社会人の必須条件です。
4. 気になる「空家賃」
12月に決めると、入居までの家賃(空家賃)がムダに感じるかもしれません。
しかし、1月からさらに早いペースで物件を探すとなると、内見なしで決めなければならない可能性があります。
もし妥協して「ネットが遅い」「狭くて暗い」部屋を選んでしまった場合、すぐに引っ越したくなるかもしれません。
そうなると、再び敷金・礼金・仲介手数料が発生します。
できるだけ長く住める物件を探す方が、コスト削減につながるのではないでしょうか。
そう考えれば、地方からの早めの決断は決して高い買い物ではありません。
まとめ:地方からの物件探しを成功させるために
「いつか」ではなく「今」動くこと。そして、家賃という「点」ではなく、生活の質という「面」で判断すること。 50件以上の提案から勝ち取ったこの「城」が、息子の社会人生活を支えてくれると確信しています。

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